Googleマイビジネスとポータルサイトのエキテンのどちらが集客力に強さがあるのか。
結論を先に言えば、圧倒的にGoogleマイビジネスです。
エキテンはポータルサイトそのものが狙ったキーワードに対し上位表示してなければなりませんが、Googleマイビジネスは検索エンジンそのものに対策をします。
地域のローカルSEO(検索エンジン最適化)に強いと言われています。
今回は、Googleマイビジネスの方が効果が強い理由をお伝えします。
Googleの検索エンジンで必ず上位に来るのはGoogleマイビジネス
スマホやパソコンで調べ物をする際、まず、Googleマイビジネスが必ず上位に表示されます。(黄色の枠)
例えば、仙台市にある整骨院を調べるために『仙台市 整骨院』と検索窓に入力したとします。
すると、下記のような表示になります。
- Googleマイビジネス(黄色い枠)
- SEO(検索エンジン最適化)で表示されているホームページ(赤い枠)
地図の付いた、Googleマイビジネスが必ず上に来ます。
スマホやパソコンは下にスクロールするため、上位にあるほうが必然的に多く目に触れることになります。
Googleマイビジネスが上、SEOホームページが下になります。
エキテンや食べログは、ポータルサイトと呼ばれます。
ポータルサイトは、有料登録するとサイト内で上位表示できる仕組みですが、Googleマイビジネスは初めから無料です。
また、赤い枠で囲まれている部分は、検索エンジンのアップデート状況により、常に順位が入れ替わります。
安定して集客を望む場合、検索エンジンの影響を受けないGoogleマイビジネスの充実が必要になります。
YAHOO!の検索エンジンにはGoogleマイビジネスは表示されない
ただし、1つ注意点があります。
YAHOO!の検索エンジンには、Googleマイビジネスは表示されません。
よって、Googleマイビジネスのみに力を注ぐのではなく、SEOホームページ制作やポータルサイト登録など、両方に力を入れる必要があります。
検索者の利用推移は、
- Google検索エンジンが7割
- Yahoo!JAPANの検索エンジンが3割
と言われています。
ポータルサイトには無料登録するべし!
ポータルサイトはそもそも、ポータルサイト自体が検索エンジン上で上位にいなければ見られることはありません。
集客にはつながらないと言えます。
有料登録、無料登録とありますが、無料登録で充分です。
費用をかけるなら、Googleマイビジネスの充実に利用したほうが集客効果が高いと言えます。
Googleマイビジネスは、ポータルサイトの評価を自動表示する
では、なぜ無料登録をおすすめするか?
ですが、
Googleマイビジネスは、
- エキテン
- 食べログ
- ホットペッパー
- トリップアドバイザー
- ヤフートラベル
- 楽天トラベル
などのポータルサイトの評価を拾い上げ、自動表示させます。
まったくの未登録ですと、ポータルサイトからの評価が得られません。
よって、投資先として理想的なのは、
- Googleマイビジネスの充実
- 複数のポータルサイトに無料登録
- 集客型ホームページの制作
さらに、ターゲット客層に応じた各SNSの活用となります。
さいごに
Googleマイビジネスとポータルサイトなら、軍配はGoogleマイビジネスです。
ポータルサイトを充実させるよりも、Googleの検索エンジンそのものを充実させたほうが集客効果が高まります。
Googleマイビジネスの充実、自社メディアのSEOホームページ制作、ターゲット層に応じた各SNS運用をしましょう。